小さな庭のガーデニングを始めて3年目
2020年、日本はコロナのパンデミックに見舞われました。2020年政府から給付金10万円が配布され、会社の休業日や在宅勤務が始まり、私は思い切って全額を新たな趣味につぎ込むことにしました。種苗の会社さんの苗を調べて、まずは土壌を整えることが必要であることと、どのような苗の配置で進めるのか見取り図を作成しました。素簡単なものですが、ガーデン作りは土作りとレイアウトの方向性を決ておくのはお勧めです。
私は当時は59歳でしたが、
あの時は力もあって若かったからできたんだなと思います。
力仕事は1年でも早いほうがよいです!
荒れた庭にコツコツを花壇を作り
ガーデン風に変えていきました。
今から振り返ると自分でやったと思えない( ´∀` )
輝く花々との素敵な夏
10万円を全額ガーデニングに費やし、バラの苗木8本とさまざまな宿根草を手に入れました。2021年の春が訪れると、庭は美しい花々で彩られました。バラの花は鮮やかな色彩で咲き誇り、宿根草たちも元気に成長しました。夏が訪れると、庭は一面の花々で包まれ心を躍らせました。しかし!この花たちも過酷な気候や手入れによっては維持が難しいと2022年の春に思い知らされます。
宿根草の過酷な運命と向き合う
2022年になると宿根草たちは芽吹かず花壇は何も植えておらずガランとし雑草だけがはえてしまいました。園芸は年単位の趣味です。毎年咲くと信じていた宿根草たちが、気候の違いによって翌年には発芽せず、花を咲かせないことを知りました。また、クリスマスローズの苗は翌年は1輪も花が咲きませんでした。この地域の気候は難しいもう少し地中の温度が低くないと枯れてしまうのではないかと思います。
バラだけは8本中6本、クリスマスローズは全て2023年は花をたくさん咲かせました。美しい庭にするためには秋と冬ににしっかりと仕込むことが大事だと知りました。今年の秋はしっかり庭を整理して、高価な苗は揃えられないけど春の花々が咲く庭にしたいと思います。
成長するバラとともに
2023年、バラは前年よりも一層大きく成長し、豊かな花を咲かせました。また、それぞれの花壇に何を植えればよいのかを考えて、秋にはガーデナーとして励みたいです。
こうやって、過去の趣味を振り返れば、うまくいかなくても
仕事じゃないから、またいちから楽しめばいいのかって思えてきた。
もしかして、完璧主義なところがあるんじゃないの?
きっと、ゆったりのんびり楽しむといいんだよ。
ちょっと、趣味を持たないとって気を張りすぎだわ!
最後までお読みいただきありがとうございました。🐷