#わんこ 2章 犬迎える心構え5つ

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シュミル
シュミル

60歳になってからわんこを家に迎えることになりました。

迎えてから約2年になります。仕事を辞めることを決めたのも、わんことの暮らしをじっくり楽しみたいことも理由のひとつでした。

シュミル
シュミル

犬を迎えることは楽しいことも沢山あります。でも、私と犬の双方にとって最適な環境を整えるために、準備や心構えも必要なことも痛感しています。

シュミルン
シュミルン

そうね。社会にいるということで精神的な張り合いがあったと思う。だから、わんこに救われたよね。本当にわんこを迎えてよかったね。でも、責任を持って最後まで一緒に暮らすことは簡単ではないよね。

60代で相棒のわんこと出会い、家族の理解も得られた私は大変ラッキーです。大人だけの暮らしは家族のコミュニケーションが減ってきたりしますよね。そんな中、わんこの存在はほんとに「鎹(かすがい)」のような存在です。

ただ、60歳になって犬と暮らすということは覚悟も準備も必要です。しっかり準備して悲しい別れを起こさないように飼育責任を果たさなければなりません。

万が一のことを考えて準備する

小型犬はいつもそばにいて、孤独感を軽減してくれます。散歩や一緒に遊ぶことで、寂しさを和らげてくれます。ですが、犬の寿命も長くなり、60歳からの同居は飼い主の健康面のリスクも伴います。飼い主が入院しなければならない、最悪の場合一緒に暮らせないなどのこともきちんと考えて準備することが大切です。

  • 愛犬ノートを作っておく:ペットフードの種類、かかりつけの動物病院、体調管理、散歩についてや遊びの好みなど、もしもホテルや知り合いに預ける時にもすぐに伝えられるように準備しておきます。
  • いつもお世話になるペットホテルなどで年1~2回は預かってもらうことで環境にもお店の方とも信頼関係を作っておく。
  • 自分が一緒に暮らせないときの預け先を決めておく。その場合は世話にかかる金銭面は信託できるように書面に残しておく。または信託契約書を作成しておく。

わんこを相棒にすると良いことも一杯ありますが、準備しておくこともあります。

シュミル
シュミル

年齢を重ねた今の私が犬を家族に迎えるには、しっかりとした心構えと準備が必要だと感じました。愛らしく、私の力が必要な相棒を迎えるにあたり、災害時の備えや獣医療のサポートなど、様々な側面で準備を整えました。

シュミルン
シュミルン

60代になってからだと体力も以前とは違うから、万が一の災害医療のことは、自分のことも犬のことも、しっかり準備しておくのはとても大切だよね。

自分も慌てなくてもいいけど、わんこにも、まわりの人にも迷惑がかからないようにしないとね。


緊急時などの準備の重要性

犬を迎えることは、新しい家族の一員を迎えるという大きな決断です。特に60歳を超えてから女性がお世話する場合は、自分の健康状態や体力に配慮しながら、迎える前に十分な準備をすることが大切です。犬の健康や幸せを守るためにも、緊急時の準備が欠かせません。

災害時の備え

非常食や水の備蓄しましょう

災害時には、家族だけでなく犬のためにも食料や水の備蓄が重要です。犬のごはんや飲み水を数日分用意しましょう。

自分と犬用の緊急用品をそろえましょう

災害時のために、犬のための緊急用品セットを作成しておきましょう。救急用品や応急処置キット、犬の薬などが含みます。うちの❝わんこ❞は、よくお腹がゆるくなるので整腸薬は欠かせません。

もちろん自分が健康でないと犬のお世話も管理もできません。自分の救急セットも一緒に準備が必要です。常備薬もですが、寒さや暑さに弱くなってるので体力を奪われないための対策も必要ですね。

避難計画(避難場所・移動手段)をたてましょう

避難時に犬をどのように連れて行くか、避難先の場所や交通手段を考え、計画を立てましょう。
居住地を管轄する自治体等にペットを避難所で受け入れているかを確認する必要があります
ペット同行避難が可能な施設一覧などをインターネットで掲示している場合もありますので、近くに同行できる避難所があるのかを確認しておきます。同行不可の避難場所もありますし、同行可能でも一緒のスペースにいられるとは限りません。日頃からキャリーバックやケージに入ることなどに慣れさせておくことも必要です。うちの❝わんこ❞は今も難しいので訓練中です。

獣医さんは通える場所を選ぶ

獣医師は犬の健康管理に欠かせない存在です。信頼できる獣医師を見つけ、定期的な健康チェックや緊急時の対応を確認しておきましょう。私は2件獣医さんに行ってから決めました。もちろん、犬と先生との相性もあります。それに加えて、予約可能なことや、待合室に余裕があること。そして、今は車の運転はできますが、いずれ運転ができなくなっても、私が歩いて連れていけるかタクシーで通える距離にあることなどです。

必要な医薬品とケア用品をそろえておきましょう

医薬品や健康維持のためのケア用品は獣医さんに相談して揃えておけばよいと思います。例えば、ノミ・ダニ対策や歯磨き用品、犬にもよりますが、常備するお薬などがあれば緊急時にも助かります。

日常のケア用品と環境整備

もちろん日常のグッズも様々揃えました。今は色々な用品が買えるので買いすぎました。(汗)

0歳~1歳の期間に購入したわんこグッズ51種(不要なものもあります!)

リード、ハーネス、首輪、防寒着、洋服、レインコート、手術着、誕生日用コスプレグッズ
ウォーターボトル(散歩用)、ウォーターボトル(ケージ用)、ごはん容器、おやつ容器
ごはん(ロイヤルカナン→ニュートロ→シーザー→アイムス→モグワン→未定)、おやつ
ケージ、トイレットトレー、トイレシート、ペット用ゴミ箱(消臭対応)、ペット用除菌・消臭剤
歯ブラシ、歯磨き粉、歯磨きシート、犬用シャンプー、犬用リンス、イヤーローション
ペット用ウェットティッシュ、犬用虫よけスプレー、市販軟膏
犬用ベット、クッション、フェンス(座敷用・電気コード用)、カフェマット
サークル、クレート、キャリーバック、旅行用カート、ドッグスリング、車用クッション
夏用冷感マット、電気ヒーターパネル
おもちゃ、ドッグステップ(ソファー用)
スリッカーブラシ、ブラシ、くし、爪切り

〈今は使用していないもの〉
自動ごはん機、犬用カメラ ※今は家にいるので不要なため
充電式グルーミングバリカン、トリミングシザー ※自分でできなかったのでトリミング店にいくため
犬用くつ ※うちのわんこが履かないため

おわりに

犬を迎える際には、年齢を考慮しつつしっかりと準備をすることが大切です。災害時の備えや健康管理、日常のケア用品の整備を通じて、幸せな共同生活を築くためのステップを踏みましょう。
❝わんこ❞との素敵な時間を楽しむために、準備をすることでより安心して毎日を楽しめると思います。

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