60歳を過ぎて雇用延長を辞して62歳6か月で転職。転職後2回目の夏に「体力の限界」に直面した私が、せっかく契約社員として入社できた会社を辞めようかとまで悩みながらも、会社へ相談して、「完全在宅」と「時給アップ」という念願の条件を勝叶えられた体験です。単なるわがままではなく、業務内容を認めてもらうための「準備」をまとめました。

こんにちは、シュミルです😊 すっかりブログをご無沙汰してしまいましたが、実は私の働き方に大きな、本当に大きな変化がありました。
「三日坊主」な私ですが、今の仕事だけはコツコツと続けて丸2年。 でも、去年の夏、ある「限界」がやってきたんです。
20分の通勤に疲弊した夏の暑さ
2025年の夏は、本当に暑かったですよね。
職場までは歩いて約20分。普通ならなんてことない距離かもしれません。
でも、64歳の私にとって、炎天下の20分はまさに「修行」。
会社に着く頃には汗だくで、仕事前に体力を使い果たしてしまう毎日。帰りは少しでも楽をしたくて、自腹でバスに乗って帰ることも増えていました。
「仕事は続けたい。でも、この体力がいつまで持つかな・・・」
そんな不安が、日に日に大きくなっていき、転職サイトで条件にあう仕事を探しはじめました。
勇気を出して伝えた「本音」
そしてついに、退職することを決めた日、採用してくださった部長に「採用いただきありがとうございました。夏の暑さなど体力的に難しいので退職させていただくことにしました。」とお伝えしました。
部長は最初は「そうですか、残念ですね~」とおっしゃったのですが、お昼休みにわざわざ声をかけに来られました。「もし、在宅にすることで仕事を続けられるなら、そう言ってくださいね」と驚くようなお話をしてくださったのです。
その温かい言葉に背中を押され、私は意を決して直属の課長に相談しました。
「今の仕事は好きです。でも、通勤の負担が重く、このままでは継続が難しいと感じています。在宅で働かせていただくことはできないでしょうか?」
返ってきた言葉は、想像以上に心強いものでした。
「部長(新しい方に代わっていましたが)と相談しましたら、在宅でもいいのでぜひ続けてください。」
その瞬間、肩の荷がスッと軽くなるのを感じました。
なぜ、「わがまま」にならずに「信頼」されたのか?
実は、在宅への切り替えを二つ返事で認めてもらえたのには、私なりに積み重ねてきた「信頼を得る行動と心構え」があったからだと思っています。

私が日頃から意識していた、交渉をスムーズになったであろう「仕事上の3つの行動」をご紹介します。
65歳を前に完全在宅ワークを叶えた、私の「3つの具体的行動」
行動① 「見えない時間」を可視化して安心を届ける
在宅ワークで会社側が一番不安に思うのは「本当に仕事をしているのかな?」という点です。その不安を先回りして解消するために、私は入社以来、Googleカレンダーで分単位のタイムスケジュールを共有してきました。
「今、何を、どこまで進めているか」を誰でも見られるようにしておくこと。「〇〇さんに任せれば、離れていても安心だ」と思ってもらえる「透明性」という下地を作っておくことが、自由な働き方を手に入れる第一歩でした。
行動② 報告・連絡・相談は「きっちりしすぎ」くらいがちょうどいい
チャットやメールだけのやり取りは、表情が見えない分、丁寧さが鍵になります。私は業務進捗の報告を、「丁寧すぎるかな?」と思うくらい細かく共有することを心がけました。
「ここまで進めてます」「web会議をお願いします」といった些細な一言が、上司との強固な信頼関係を築く鍵になります。昔からいわれていることですが「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」は、在宅ワーカーにとって大切なコミュニケーションだと実感しています。
行動③ 「自分の型」を「チームの宝」に変える姿勢
新しいツールやスキルが必要になった時、誰かに聞く前にまずは自力でマニュアルを読み込み、習得する姿勢を大切にしました。さらに、自分が覚えたことをそのままにせず、「誰が見てもわかる手順書」として残すようにしたのです。
現在の新しいツールは不明な点はチャットでサポート担当に聞くということで解決することが多いです。その解答はAIに回答を任せていてわかりにくいことも多いと感じます。それでも粘り強くやりとりするとなんとか解決できることもわかりました。
「自分にしかできない仕事」を積み上げながらも、それを「チームで共有できる仕組み」に変えていく。この「共有していくという姿勢」が、会社から「欠かせない存在」として評価され、働き方の相談に乗ってもらえる今の環境に繋がったのだと感じています。

分単位でスケジュールを出すなんて、三日坊主のシュミルがよく続けられたね!
今は電話ではなくサービスを提供している会社のサポートチームに直接チャットして解決する姿勢も大切になってるのね~。

やっていることをちゃんと記録しておくととても便利だと思ってるのよね。
今の会社は半年ごとに業務実績を報告する会があるので、そのときにも半年何をしてきたか確認するのに利用できるからこれからも続けるほうがいいと思ってる。
「厚かましいかな?」と思いつつ、時給アップの交渉へ
実はこの2年で、私のWebスキルも少しずつ進化していました。 単なるページの更新だけでなく、Ptengineを使ったABテストやヒートマップ分析、離脱率の確認といった、一歩踏み込んだ業務も任せてもらえるようになっていたんです。
「在宅にしてもらうだけでもありがたいけれど……」と一瞬迷いましたが、自分のスキルへの正当な評価もお願いしてみることにしました。
「新しい業務も担当させていただいています。今後、時給についてもご相談させていただけますか?」
ドキドキしながら伝えると、 「確かに新しい業務も担ってもらっていますね。検討します」というお返事をいただきました。
そして、12月には2026年4月からの継続契約の打診と時給アップ見込みとなりました。

在宅を認めてもらえた安心感で終わらず、相談して本当によかったです。
業務での行動を重ねていたこともあり、自分の評価を確認することは大切だと感じました。
そして、2026年4月。さらにチャレンジしてみます。
2025年12月で勤続丸2年。
その実績を認めていただき、2026年4月からは「時給アップ」と「完全在宅の継続」がほぼ決まりました!
自分の限界を認めることは、決して「諦めること」ではありませんでした。
むしろ、それをきっかけに自分の価値を見つめ直し、自分にぴったりの働き方に辿り着くことができたんです。
大事なことは年齢にかかわらず、「自分の価値は、きちんと仕事して自分で主張する」ことが大切です。

この働き方をベースに、私はさらにもう一歩踏み出します。
2026年3月5日。個人事業主として開業届を出してみようと思います!
75歳までが健康寿命とすれば、この期間はとても大切な時間になります。
やりたいこと、趣味も仕事もバランスを取りながら続けられるように準備を続けていきたいと思います。
今後は今の仕事にいかせるweb解析などの勉強もしながら、web制作を学んだりや更新を続けたいと思います。
その先に何がつながっているか、何もないかもしれかいかははわかりませんが😎
