若いころ近くの手芸店でアルバイトをしていました。
手芸店にはとても沢山の手芸の種類があるんです。
布、毛糸、ボタン、糸、マクラメ、ペーパーフラワー、
レザークラフトなどなど思い出せないほどです。
そうよね。手芸店にはすごく多くの種類があると、
店員さんも覚えるのがとても大変そうだね。
案外、お客さんのほうが詳しいということもあるかもね。
そのころ、来店されるお客様はとても楽しそうでした。
きっと今の私くらいの年齢の方も多かったと思います。
そんなことを思い出しながら、今回は刺繍を始めたいと思っています。
何を揃えたらいいかなど調べてみました。
🔰初心者が刺繍を始めるステップ🔰
学ぶことができる刺繍を選ぶ
刺繍の種類が色々とあるのは手芸店で知りました。色とりどりの刺繍糸がきれいで、カラフルな糸を見ると不思議にワクワクしたのを覚えています。今から刺繍を始めるのにどういう方法がいいかを考えてみました。この記事を書くにあたって、手軽に刺繍キットを買ってみるのもいいかなと思いました。しかし、これまでにも「かぎ針の本」、「わんこ用の手編みの本」など様々な独学でなんとかしたいと思い道具も購入したりしましたがいまだに実現していません。そこで、今回はしっかり作品を作ってみたいと思い様々な講座を探してみました。
学びたい刺繍の種類5選
刺繍は調べてみるとほんとに様々な種類があります。
はじめは基礎から学んでみて、続けられそうなら
その後にチャレンジしてみたい種類をあげてみました。
種類 | イメージ | 特徴 |
---|---|---|
クロスステッチ | 布に刺繍糸をクロス(×××)して刺していき、図柄を完成させていく刺繍です。 初心者でも取り組みやすい刺繍だと思います。 | |
りぼん刺繍 | 刺繍糸の代わりに細いリボンを用いるので立体感がでて、刺繍糸とは違う魅力があります。 小物などに刺繍するとても素敵な作品ができるようです。 | |
フランス刺繍 | 様々な布などに刺繍ができます。まずは、美しいステッチができるようになりたいです。 | |
絵のような 刺繍 | いつかは絵のような刺繍にチャレンジしてみたいです。 | |
白糸刺繍 | 白い布と白い糸で作る刺繍です。枕カバーやシーツに刺繍したら美しいと思います。 |
なんだか、まだ始めていないのに、
できたらいいなと思えてきました。
学ぶ方法を探す
学びを始めるにあたって、通学することが一番わかりやすいのでしょうが、近くに刺繍教室は見つかりませんでした。あとは動画で学べるコースを調べてみました。
検索ワードは【 動画で学ぶ 刺繍教室 】です。いくつかの教室がオンライン授業などを実施されています。それぞれ魅力的な内容でしたが、私は「日本手芸普及協会: スマホで学ぶ通信講座」というサイトにいくつか初心者でもできそうな講座のようでしたので、そこに申し込みしてみます。
教材が届き次第開始してみます。
刺繍のよいところ
刺繍は、手先を動かしたり、創りだしたりするだけでなく、美しいものができあがる喜びがあると思っています。集中することで、作業に没頭したり、ゆったりと手作業するのは心もリラックスできたりできそうです。
刺繍チャレンジを選んだ理由
最近は夏がとても暑い日が増えて、ガーデニングなども20分くらいが限界です。うちのわんこは散歩も涼しい朝や夜以外は散歩を嫌がるようになっています。そんな暑い夏には、本を読む、テレビを観るなどしていますが、他に何かを作り出すようなことができたらいいなと思って刺繍を選びました。
これから
チャレンジの内容は続編で掲載したいと思っています。
どんなチャレンジとなるのか、三日坊主で終わるかもしれませんが、とりあえず始めてみます。
60歳を超えてから始める刺繍の学びのステップや楽しみ方を伝えられたらいいよね。
続けられたら作品ができて楽しいかもしれないよね。