わんこと一緒に旅をされたことはありますか?私は60歳で迎え、わんこと一緒に旅行に出かけてました。初めての1泊旅行です。
わんこ旅を楽しむために「日程・場所の選び方」や「持ち物」、訪問先での「注意事項」、など計画と準備したことを中心にご紹介します。よろしければ何か参考にご覧ください。
はじめてのわんこ旅
わんこ(トイプードル)を迎えてから3年。わんこも私も体力もあるうちに「わんこ連れ旅」を楽しみたいと思い準備をすすめていました。わんことの旅に出かけるには、わんこ用の荷物の準備が必要です。慣れてくれば対応できることかもしれませんが、初めてなので想定外のことも起こるかもしれません。色々と心配はありましたが、楽しく、マナーに気を付けて良い旅にしたいと計画しました。
わんこを紹介します。
トイプードル(女の子)・年齢:3歳(2024年10月1日生まれ)体重:2.5㎏
性格はとてもフレンドリーですが、社会性や、わんこ同士の挨拶、マテなど指示の練習のために犬の保育園に2歳から週1回通っています。
わんこ旅の計画
わんこ旅の時期
人にもわんこにも「行楽シーズン」が一番です。暑かったり寒かったりするとわんこも人も体調も崩したり、疲れたりします。私が住んでいる京都府付近は10月中旬から11月中旬がベストかもしれません。もちろん、春も4月上旬から5月上旬なら温かくなるので良いかもしれません。ただ、我が家のわんこは暑い時期は散歩を嫌がります。運動も不足しがちで冷房の部屋の中で過ごすことも多く開放感のある刺激は少なくなるので秋がよいかなと思っています。
今回は8月くらいから計画したので、予約は当初9月の3連休を考えていたのですが、暑さが長く続いたため、変更して10月中旬の連休を選びました。
はじめてのわんこ旅の距離・移動方法
- 距離:1時間程度
- 移動方法:車
初めての旅行なので、移動距離は一回の移動距離が1時間程度くらいで到着できる場所を選びました。移動方法は車です。今回は私もわんことも「わんこと一緒の旅」に慣れていないこともありすぐに家に帰れる場所を選びました。
わんこと一緒の宿泊先選びのポイントと体験談
わんことの旅行は特別な思い出を作ることができますが、宿泊先選びは慎重に行いたいですよね。特に愛犬と快適に過ごすためには、ホテルの選び方が重要です。今回は、わんこと泊まる宿泊先を選ぶ際のポイントと、2024年10月に訪れた「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波」の魅力をお伝えします。
わんこと泊まる宿泊先を選ぶポイント
🐩ペット同伴のエリア・わんこ用品の確認
ホテルによってはペット同伴OKの部屋が限られている場合があります。また、ペット用の設備やサービスが充実しているかも事前に確認しておきます。
🐩わんこ同伴で回れる周辺の環境をチェックする
わんこがリラックスできる環境かどうかはとても大切です。周囲に散歩できるかどうか、自然豊かなエリアがあるかを調べることで、わんこも飼い主も焦ったり困ったりせずに楽しい時間を過ごせますよね。
🐩わんこ向けの設備やサービス
・部屋にわんこ用アメニティが揃っているか
・わんこ用の食事を提供しているか
・わんこ専用スペースやドッグランがあるか
これらがあると、より快適な滞在が可能です。
🐩ホテルの口コミを参考にする
実際にペットと宿泊した人の口コミや写真はとても参考になります。施設の清潔さやスタッフの対応、ペット連れでも安心して、今回の目的に合った過ごし方ができるかを確認しました。
今回の宿泊先は「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波」
2024年10月に「フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波」に愛犬と宿泊しました。このホテルの魅力を以下にご紹介します。
🐩わんこ立ち寄る場所が点在する素晴らしいロケーション
京丹波の美しい自然の中に位置するこのホテルは、わんことのんびり過ごすのに最適な環境でした。車で20分程度で散歩・散策にぴったりな“スプリングス日吉(京丹波)”やホテルと隣接した“味夢の里(京丹波)”にはドッグランがあり、愛犬と一緒に楽しむことができます。
ただ、今回立ち寄りたかった“ハピろー!の森京都”には貸し切りイベント中で入場ができず広いドッグランには行けず残念でした。立ち寄り場所のイベント開催などは事前に確認が必要です!
🐩わんこ同伴に優しい設備と雰囲気
わんこ同伴の宿泊は初めてで、ホテルの入り口で少し緊張しましたが、普通のホテル同様にチェックインできました。部屋は清潔で、わんこもくつろげる広さが確保されていました。わんこ用のトイレ・ベット・ごはんや水入れなども清潔で気持ちが良かったです。
京丹波の秋の名産品と食事
このホテルに隣接した道の駅“味夢の里(京丹波)”の京丹波マルシェ(営業時間6:00 ~ 21:00)では、地元京丹波名産品が沢山販売されています。今回は秋に行ったので丹波栗や丹波黒(黒豆)を求めて多くのお客さんが訪れていました。
もちろん、私も黒豆の枝豆をしっかりゲットしました!黒豆の枝豆はやっぱり食べ応えがあり、美味しいです。
ホテルには食事処はありませんでしたが軽食などの自販機がありました。
今回の夕食は“味夢の里(京丹波)”オープンカフェのわんこと一緒に楽しめるテラス席で、やわらかくてトロトロのたこやきを食べてから、お弁当などを買い込んでホテルでビールを購入し、部屋で食事を楽しみました。
朝食は購入していた黒豆パンとホテルのフリードリンクのコーヒーをホテルのテラスで食べました。ホテルのお部屋にもロビーにもコーヒーやドリンクが準備されているので、お部屋でも楽しめます。
🐩わんことの旅をもっと楽しく
ペットとの旅行は、計画段階から楽しいものです。宿泊先選びに少し工夫をすることで、愛犬との時間をさらに充実したものにできます。ぜひ次回の旅の参考にしてみてください。
🐩わんこ用の持ち物
・キャリー(ホテルに入るときに必要です)
・長めのリード(高原などで遠くまで行けるように)
・ハーネス(鑑札を付けていきました)
・狂犬病予防注射済票、混合ワクチン接種証明書のコピー(ホテルからコピーして持参と連絡がありました)
・食べ慣れているフードと食器
・水入れ(飲料用、尿の洗い流し用)
・トイレシート、ティッシュペーパー(トイレに流せるもの)
・マナーポーチ(においが漏れないフン用の袋)や密閉容器
・消臭スプレー
わんこと一緒に楽しめた場所
スプリングス日吉(京丹波)
1.広大な広場
スプリングスひよしには大きな芝生広場があり、リードをつけて広々としたエリアでわんこも自由に走り回ることができます。道の駅なので名産品も購入できますし、飲み物などを購入しながらピクニック気分でのんびりと過ごすのに最適です。
2.園内散歩コース
園内には自然を感じられる散歩コースが整備されています。清らかな空気の中で愛犬とリフレッシュできます。歩きながら、四季折々の景色や花々を楽しむのもおすすめです。今回は秋とはいえ紅葉はまだまだでしたが、さわやかな秋晴れの中をゆっくりと散歩してわんこの顔からもいつもと違う明るさや嬉しさを感じました。
マナーと注意点をまとめてみました
・キャンプ場へのペット(犬・猫等)同伴は、指定のキャンプフリーサイト(G・H・I)のみ
・1組当たり2頭まで
・必ずリードでつなぐか、ゲージに入れて飼い主様により管理が必要です。
・宿泊の場合の夜泣き、無駄吠えなど、他のお客様にご迷惑がかかる場合は退場のしなければなりません。
・キャンプ場内にペット用のサークルなどを設置される場合は、スペースの関係上、一組分の追加料金が必要。
・排泄物や、抜け毛は持ち帰り
※行かれるときには調べてみてくださいね!
味夢の里(京丹波)
2日目の2024年の開催日は10月13日(日)は偶然にも動物感謝デー in KYOTOが開催されていました。公益社団法人京都府獣医師会が主催するイベントでした。ペットと一緒に参加できるプログラムがあり、入場は無料。
災害時の避難についてなどの展示もありとても参考になりました。先着でグッズなどもプレゼントされていて、コットンバックをいただきました!
ドッグランは適度な広さがあり、わんこが自由に走り回れる空間が確保されています。 自然に囲まれた開放感のある場所で、リードを外して遊ぶことができました。
マナーと注意点の看板
京丹波へのわんこ旅のおすすめポイント
今回の京丹波旅行は、愛犬との特別な時間を満喫できた素晴らしい旅でした。以下は特に印象的だったおすすめポイントです。
🐩味夢の里のドッグラン
広々としたスペースでわんこが思い切り走り回ることができました。施設内も清潔で、わんこ連れの観光客に優しい環境が整っています。
🐩スプリングスひよしの散策と自然体験
美しい自然の中で愛犬とゆったりと散歩が楽しめました。夏には川遊びもできるため、季節ごとに異なる魅力があります。
🐩地元のグルメ体験
京丹波の新鮮な地元食材を堪能でき、テラス席では愛犬と一緒に食事を楽しむことができました。
最後の動画はホテルまでの階段を元気よくあがる愛犬の姿です。まだまだ若くて元気いっぱいです。
次回はまた新たな宿泊先での体験談をお届けしたいと思います!