#60代「気力不足」頑張りたいのに動けない「気力の波」の乗り越え方。

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「もし、あなたも私と同じように、『やることが多すぎて、本当にやりたいことができない』と悩んでいる60代の方なら、きっとこの記事はヒントになるはずです。」

体験の内容

60歳を超えてから転職し、2年が経ちました。現在64歳と8か月。今年は年初はやる気にもあふれていたのに、5月から「時間に追わる」日々に陥ってしまいました。原因は時間を使いつくす『過活動』です。

60歳も半ばに差し掛かる自分の体力と気力には限界があると思い知らされた半年になりました。
私が気力が続かなかなくなった原因に気づき、少し落ち着けた今について体験談をまとめてみました。

シュミル
シュミル

やはり私は三日坊主で、このブログも中途半場で終わるの?
長年始めたいと思っていたブログを更新する気力が急に無くなってしまったのです。

シュミル
シュミル

とはいうものの、体調が悪いわけでもなく、2025年も無事に過ごせましたし、休日には色んな場所に出かけたり、友人と会ったりはできたのです。
でも、ブログが書きたいのに気力がわかない。「書きたい、書かなきゃ、書けない」という状態になりました。

シュミルン
シュミルン

遊びにも行ける、体力が全くないわけでもないのにどうなっちゃったんだろうね?

ご無沙汰しております。シュミルです。
気がつけば、前回ブログを更新してから随分時間が経ってしまいました。

サボっていた訳でもないのです。日々の仕事(5時間のホームページ更新)や家事、ワンコのお散歩をし、新しくホームページ制作スキル勉強、合間に副業をして、休日には遊びにも沢山でかけ3月~9月までは本当に忙しく頑張っていたので、そもそも時間がなかったこともあります。

そんな「頑張りたい」という気持ちと、「書きたいブログは書けない」という現実のギャップがストレスになり続けました。6月以降はPCを開くことすら億劫なり、ブログが書けないのがもどかしい。「ホームページ制作の仕事を受ける!」という目標も、遠い夢のように感じていました。自分はやっぱり継続することが苦手で三日坊主だなと感じたりしました。

この期間、私は無意識に甘いものやスナック菓子に手が伸び、ストレスを食で解消しようとしていました。 頑張っているつもりでも、心と体がSOS状態だったのかもしれません。(体重は暑さで外出を控えたのも重なって2キロ増。。。トホホ)

10月にはどうしていいかわからず、私はAIのジェミニに相談して提案をもらいました。

AIの提案:「完璧主義」を捨ててブログを再開する最小ステップ

ステップ1: 「書くこと」をやめる(まずは休息を優先)
ステップ2: 心理的バリアを破る「ブログ5分チェックイン」
ステップ3: 記事を「60点主義」で生活する

「私はこの提案に従い、まず『ブログ5分チェックイン』から始めました。本当に5分間、ただログインして画面を眺めるだけ。その5分が、凝り固まった私に小さな穴を開けてくれたのです。」

シュミル
シュミル

そのことでまたこのブログをながめてみることができるまでになりました。
そして、最後の自分のブログ記事を見て気づきがありました。
これからの目標は「ホームページ制作」そして「個人事業主」!?
最後の記事にはこんな言葉を書いていました。スキルを増やしてして、副業なんかも頑張りたいと自分に過度なプレッシャーをかけてしまっていたのです。

若い頃なら自分へのプレッシャーも力に変えることもできたかもしれませんが、気持ちは若いけど今の体力とやりたいことのバランスがとても大切なんだと感じました。

あらためて、自分が「やりたいこと」を優先して、自分への過度なプレッシャーをかけずにしっかり時間を大切にしたい。この半年でそんな自分に気づけたので、これからもペース配分を大切に60代後半の時間を楽しく過ごしたいと思えた12月となりました。

2025年にわんこと出かけた場所、西国三十三所の巡礼、美術館巡り、フラワーアレンジメント、鰻めぐり、などなどの記事も遅ればせながら記事にしたいと思います。そして、2026年も引き続きホームページ制作の研鑽を積みながら、ノーコードのホームページ制作にもゆるゆるとチャレンジしたいと思います。

「まずは、この1年の『頑張りすぎた過活動の記録』として、次の記事では【西国三十三所巡礼で気づいた60代の体力限界】について正直にお話しします。ぜひまた読みに来てくださいね!」

【60代の気力不足を乗り越える3つの教訓】

① 自分の「体力と気力の残量」を書き出す(本当にやりたいことだけにエネルギーを注ぐ)
「頑張れない」と正直に他者に助けを求める(AIや信頼できる人に頼る)
回復期間を設け、「焦らず答えが出るのを待つ」(ブログ再開は、エネルギー満タンになってから)

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