#趣味 美術館巡り 上村松園 @大阪中之島美術館

趣味|hobby
体験の内容

この記事は大阪中之島美術館での展覧会鑑賞と周辺の美味しいランチや素敵なカフェをご紹介しています。
健康で活動できる日々を大切に、からだにもこころにもやさしく楽しい体験談です。

目次

  1. まずは一階の雰囲気を楽しむ
  2. 11:00から人気のランチ:ミュゼカラトで限定ランチ
  3. 上村松園 生誕150周年記念展へ
  4. 芸術に触れたあとはカフェテリア・アゴラで一息
  5. 60代の新しい働き方と趣味の楽しみ方
  6. おわりに

1. まずは一階の雰囲気を楽しむ

大阪・中之島美術館。堂島川沿いにたたずむその現代的な建築は、都市の喧騒を忘れさせてくれる静けさと美しさを兼ね備えています。美術館前の広場にひときわ存在感を放つ巨大な猫の彫刻「SHIP’S CAT」シリーズの《SHIP’S CAT (Muse)》(2021)

まずは1階の空間で、美術館ならではの空気を感じながら、心を少しずつ芸術モードへ。

2. 11:00から人気のランチ:ミュゼカラトで限定ランチ

美術館1階にある「ミュゼカラト」は、洗練された雰囲気の中で楽しめるカフェレストラン。今回は、11:00から提供される1日50食限定のランチをいただきました。

3. 上村松園 生誕150周年記念展へ

今回の目玉、「上村松園 生誕150周年記念展」。女性画家として近代日本画を牽引した松園の作品が一堂に会する貴重な機会です。

松園の描く女性たちは、どこまでも優雅で、どこまでも凛としています。特に心惹かれたのは《序の舞》《鼓の音》。絵の中の女性たちは、ほんのわずかな手指の動きにも意思が宿っていて、視線を離せません。

色彩の美しさ、着物の質感の繊細な描写、絵の中に「透ける空気」が存在するかのような構成に、息を呑みました。

4. 芸術に触れたあとはカフェテリア・アゴラで一息

鑑賞後は、美術館の近くにある大阪大学中之島センター内の「カフェテリア・アゴラ」で休憩。落ち着いた空間で味わうコーヒーは、まさに癒しの時間。

展示の余韻に浸りながら、写真を整理したり、感じたことを振り返ったりするのにぴったりの空間です。

5. 60代の新しい働き方と趣味の楽しみ方

今回の訪問は平日の昼間。人も少なく、展示もゆっくり見られて大正解でした。

60代を迎えてからの働き方としておすすめなのが、週4日勤務・1日5時間程度のライフスタイル。無理なく働きながら、自分の時間をしっかり確保できます。

こうした働き方なら、平日に美術館へ行ったり、趣味の時間を楽しんだりと、心にゆとりのある毎日が過ごせます。

6. おわりに

上村松園の作品から、日本女性の美しさと気品を改めて感じさせられました。芸術と向き合う時間は、人生に深みを与えてくれる貴重な体験です。

ぜひ、大阪中之島美術館を訪れ、自分の目と心で「美しさ」を感じてみてください。

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