この記事は2023年9月の九条湯を記事にした内容です。
2024年2月末で「九条カフェ」はクローズとなり現在は新店舗をオープン予定。
コワーケーションスペースとしてイベントなどを開催されているようです。
いつか、その後の九条湯に是非訪れてみたいと思っています。
京都はお寺や神社、また美しい街並みや美味しく美しい京料理、歴史と物語のある風情どれをとっても素敵なところです。とくに京都市内は府下に住む私にとっても、年齢を重ねるとさらに違った気持ちで何度も通い続ける町になりました。
京都にはまだまだ多くの人に知られていない建物なども多くあり、私自身も今年になって元の会社の先輩から紹介された旧九条の建物もそのひとつ。
京都は世界遺産が１７か所あるのよね。毎年多くの方が訪れる場所がたくさんあるけど、他にも歴史を感じられる文化財があるから、隠れた場所を探訪する魅力もあるね。
（出典：京都市ホームページ 世界文化遺産 古都京都の文化財 一覧）
京都を彩る建物 九条湯
旧九条湯の歴史を調べてみると、その建物は「京都を彩る建物と庭園」として認定されています。
温かさ×居心地の良さ 時忘れの空間「九条湯カフェ」
館内に置かれた昭和レトロな小物から温かみを感じ、ぼんやりすごしていると「あ、もうこんな時間」と時間を忘れて長居してしまいます。
２階 整体マッサージ スペース
リピーター続出のマッサージ。口コミで広がり、いまや予約の取りにくささえ感じます。
話を聞きいてもらいながらのマッサージタイムは、心にもからだにもここちよい至福の時間です。
２階 ボードゲーム スペース
様々な種類のボードゲームが常設されて、愛好家が集えるスペースがあります。
雰囲気がレトロなだけじゃない
最近はテレビで紹介されたり、今や著名な方が突然現れたりとホットスポットになりつつある九条カフェ、近隣にはホテルなどもあり海外の方が立ち寄られ風情を楽しまれることもあるようです。
九条湯カフェは、ただ雰囲気のレトロ感が素敵なだけではありません。
入口を入ったら「ようこそ九条湯へ」と親しみをこめた言葉で歓迎された瞬間に、「あ、うれしい」とほっとするのです。人が安らげる場所として九条湯の建物があり、想いをこめて挨拶してもらえる人がいる。そんな昭和レトロな人とのやりとりまで感じられることが何よりもうれしい場所です。
