「トイプードルは甘えん坊」とよく言われますが、我が家の4歳のわんこは、私の働き方が在宅勤務が定着してからというもの、私が外出すると激しく鳴き、粗相をしてしまう『分離不安』に悩まされています。
後ろ髪を引かれる思いでドアを閉めたあとに、私が頼りにしたのは1台の見守りカメラでした。最初はカメラ越しの声に困惑していた愛犬も、回数を重ねるうちに「ママは必ず帰ってくる」と理解してくれるようになったのです……。
今回は、愛犬の分離不安対策に奮闘した、私なりの工夫と体験を綴ります。
愛犬の分離不安に悩んだ日々。お留守番が「パニック」に!

在宅勤務が定着してから、愛犬の「分離不安」が目立つようになったの。カメラで「わおーん、くーん」と鳴き続ける姿を見るのは、本当につらかった……。

0歳からカメラを置いていたのに、まさか「通話機能」が無料で使えるなんて、4年経つまで気づかなかったのよね。でも、気づいてからは大きな一歩だったわ!
元々はフルタイム勤務の間、7〜8時間もお留守番できていた子でした。それが在宅勤務でお正月を過ぎた頃から一変。わずか2時間の外出でも鳴き止まなくなり、ついには外出そのものが苦痛で、一時預かりを頻繁に利用するまでになってしまったのです。


愛犬の分離不安に悩んだ日々。お留守番が「パニック」に!
わんこを迎えたときはフルタイムで働いていました。小さいときからなんとか長い目ですが、7~8時間くらいはお留守番をしてくれていました。フルタイムをやめてパートに変更したときも6時間は待ってくれていたのです。
しかし、在宅勤務となって2026年のお正月を過ぎたくらいには、ちょっとした外出でも見守りカメラの確認すると「わおーん・キャーン・くーん」とドアの前でないていて、2時間くらいでもずっとなきやまなくなってしまいました。その鳴き声を外出先で確認するたびに、外出さえも苦痛になってしまい頻繁にカットサロンの一時預かりを利用するようになりました。(;´д`)トホホ
4歳のトイプードル。賢くて甘えん坊な彼女にとって、私がいなくなる時間は世界の終わりのような絶望だったのでしょう。在宅勤務が増え、常に一緒にいた反動か、わずかな買い物や通院の時間さえも、激しい鳴き声と粗相に悩まされる「分離不安」になってしまいました。
6時間のお留守番。心地よいお昼寝タイムへの道のり
目標は、一時預かりに頼りすぎず、6時間ほどのお留守番を平穏に過ごせるようになること。ですが、現実は厳しく、帰宅するとタイルカーペットには粗相の跡が。
ご近所への迷惑も心配になり、焦る日々。4歳という年齢。甘えん坊な彼女にとって、私がいなくなる時間は「世界の終わりのような絶望」だったのかもしれません。
救世主は「見守りカメラTapo」。通話機能が変えた愛犬の反応
ここで、ずっと使っていた見守りカメラ「Tapo」の「通話機能」を試してみることにしました。驚いたことに、これ、追加費用なしでスマホから話しかけられるんです。
(※クラウド録画などの便利な追加機能を使いたい場合のみ、有料プランが必要になりますが、声をかけるだけの私には無料の機能だけで十分でした!)
まずは家の中でテスト。「きょろきょろするけどパニックにはならない」ことを確認し、いざ外出先からチャレンジしました。
私が使っているのはこちらのカメラ「Tapo」です。スマホでどこからでも様子が見られて、声もかけられる。この安心感に、もっと早く頼ればよかった!

最初は「わおーん!」と鳴き続ける声に、出先の私も「だめか~」と泣きそうでしたが、2回目の外出では、声をかけると少しずつ落ち着く様子が見られました。
4時間の歯科通院。モニターに映った、いつもの寝姿
私は歯科治療の合間、スマホ越しに声をかけると、最初は戸惑っていた愛犬が、最後の2時間はなんとドアを見つめたまま眠りについたのです。この「眠っている姿」を見たとき、少しだけですが変化が見られました。
それから、買い物などの時間には粗相をすることもなく待っている姿がカメラに映るたびに、試してみてよかったと思いました。
画質越しではっきりとした表情までは見えなくても、まるまってスヤスヤと眠るそのフォルムを見ただけで、彼女がリラックスしているのが分かりました。それが何よりの答えだったんです。
失敗から学んだ、トイレ設置場所と「飼い主の匂い」
粗相については「叱る」のではなく「環境」を変えることに。 「広いリビングで、トイレまで行くのが心細いのかも?」と考え、寝床の近くに予備のトイレを設置。さらに、私の匂いがついた服をそばに置きました。
帰宅後は、あえて冷静に。でも心の中では「頑張ったね!」と深く抱きしめる。この「静かな愛情」が、彼女の安心を少しずつ作っています。
「失敗してしまったときは、東リの『アタック350』という洗えるタイルカーペットに助けられました。
1枚単位で外して洗えるので、汚れた部分だけをピンポイントでお手入れできるのが本当に便利です。
私の場合は、汚れがひどい時はつけ置き洗いをし、しっかり水気を切ってから外に干して乾かしています。これがあるだけで、『汚されても大丈夫』と心に余裕が持てるようになりました。」
「※私個人のやり方ですが、どうしても尿の成分が気になる時は、色落ちに注意しながら自己責任で薄めた除菌剤(ハイター等)を使うこともあります。基本的にはメーカー推奨の洗い方を確認してくださいね。」

まとめ:焦らず、一歩ずつ。
4歳からでも、トレーニングは遅くありません。便利グッズに頼ることは、愛情不足ではなく、お互いの暮らしを守るための「賢い選択」です。
小さな工夫を積み重ねて、いつか6時間のお留守番も「心地よいお昼寝の時間」になる。そう信じて、今日も一歩ずつ進んでいます。
わんこの分離不安の体験から得た「私のFAQ」
- Qトイプードルの分離不安にカメラは有効ですか?
- A
はい。Tapoのような通話機能付きカメラなら、パニックになりかけた瞬間に声をかけて落ち着かせたり、行動を観察して対策を練るのに非常に有効です。
- Qお留守番中の粗相はどう対策すればいい?
- A
不安な時はトイレまで行くのが心細くなる場合があります。いつもフリーゲージでちょっ離れた場所にトイレがあったりすると失敗する確率が高くなるので、寝床の近くに予備のトイレを設置したりすると「ここでトイレしてもいいのかな」とわんこが考えて成功する場合もあります。また、飼い主の匂いがついた布を置くことで安心感を与えられます。(わんこによっても違うと思いますので、私も根気強くチャレンジしています)
- Q見守りカメラでの「声かけ」は逆効果にならない?
- A
わんこによっても違うと思いますが、まずは家の別室から何度かテストし、わんちゃんが探しまわってパニックにならないか確認してから外出先で使用するのがおすすめです。
- Q見守りカメラの通話機能に月額料金はかかりますか?
- A
私が使っているTapoの場合、スマホからのリアルタイム通話機能は無料で利用可能です。クラウド録画などの高度な機能を利用する場合のみ有料プランが必要になりますが、お留守番中に声をかけるだけであれば、無料の範囲でしっかり使えています。
- Q粗相対策におすすめのアイテムはありますか?
- A
汚れた部分だけを外して洗える「東リのタイルカーペット(アタック350)」がおすすめです。40cm×40cmのサイズは扱いやすく、1枚ずつ洗えるので、粗相があっても「また洗えば大丈夫」と気持ちを楽に持つことができました。



