開業 記事③商業ライターの基準に打ちのめされて。それでも私が『シュミルの趣味帖』ブログを続ける理由。

独立|開業記
本ページはプロモーションが含まれていますが、実際に体験した正直な感想を綴っています。
体験の内容

60代からWebライターを目指す私が、一冊の本に打ちのめされ、高額な講座への投資に足がすくんだ体験。そこから「AIとの協働」と「シニアブログの真の価値」に気づき、「新しい想い」で再出発するまでの体験談です。

シュミル
シュミル

「定年後、新しい仕事を始めたいけれど一歩が踏み出せない」
「高額なスクールに通う心の準備がつかない」
そんな風に、年齢や費用の壁を前に足がすくんでしまっている方に、私のリアルな『夢の引き際と、新しいスタート』の記録が届けば幸いです。

シュミルン
シュミルン

ライターへの夢や憧れはちょっと絞んでしまった感じだね。。。でも、今からのシュミルにとっては、考えを切り替えて整理することになるよい本だったと思う。

「どうすればデビューできるか」を読んで手が止まった日

「甘えのないプロの基準を、最初から知っておきたい」そんな引き締まる思いで手にとった、さとゆみ(佐藤友美)さんの『書く仕事がしたい』という書籍。

40年間、販売促進の現場で「正解のない言葉」と向き合ってきた私だからこそ、本に書かれているプロのストイックな姿勢には深く共鳴し、ページをめくる手が止まりませんでした。

でも、「どうすればデビューできるのか」という章に差し掛かったとき。私の心は、すっと「あ!無理かも」というがかかりした気持ちが渦巻きました。

そこに書かれていたのは、プロの第一線で戦い、生き残るための非常に厳しく、そして正攻法なステップでした。読み進めるうちに、胸の奥からひとつの言葉が突き上げてきました。「ああ、今からでは、もう間に合わないかもしれない……」届かないゆめです。

20万円の投資の勇気と、突きつけられた現実

時代はAI全盛期。ただでさえ勉強不足を痛感している65歳の私にとって、そのデビューへの道のりは、あまりにも遠く、そして険しい山のように見えました。

さらに、プロとしての実力をつけるためのライター講座を受けるには約20万円という高額な費用がかかります。これから先、Webライターとして得られるであろう収益の見込みを天秤にかけたとき、どうしてもその額を投資する勇気は湧いてきませんでした。

「60代からでもWebライターになれる」そうぼんやり描いていた夢が、冷たい現実の数字と基準を前にして、文字通り「ただの夢」として終わりそうだと実感した瞬間でした。自分の年齢、残り時間、そして経済的なリスク。

開業届を前にして、「自分にできるだろうか」という不安が、一番大きな波となって押し寄せてきました。

がっかりとした気分のまま、私は一度、本を閉じました。

シュミル
シュミル

プロの世界は想像以上に厳しかった……。20万円の講座に行く勇気も出ないし、やっぱり65歳からライターなんてただの夢だったのかな

相談相手の<br>シュミルン
相談相手の
シュミルン

そんなことないよ、シュミル!そのがっかりした気持ちは、本気で新しい人生の仕事に向き合おうとした証拠だよ。それに、プロのライターの形だけが『書く仕事』じゃないと思うよ!

AIという相棒に出会って知った、新しいライターの生産性

本を閉じて、今のがっかりした気持ちをどう整理しようかと考えたとき、私はAI(人工知能)に自分の気持ちを伝えて手伝ってもらいました。

以前は「AI全盛期だからライターの仕事が奪われる」と危機感を抱いていました。しかし、今まさに痛感しているのは、その真逆の可能性です。

ライターの実力とは、もはや一人で頭を抱えて書くのではなくAIに壁打ち相手になってもらい、一緒に文章を綴るほうが、圧倒的に生産性が高い質の高い伝わる文章ができあがるということです。

客観的な視点をもらいながら、自分の本音を素早くカタチにできる。「一人で完璧なプロを目指さなくていい。AIという最強の相棒と一緒に書けば、私らしく、もっと楽しい書き方がある」と感じました。

これからの『シュミルの趣味帖』に込める新たな想い

「私は本当に、誰かに指示されて原稿を書く『商業ライター』になりたかったのか?」

そうではなくて、私が本当にやりたかったこと。それは、シニアが抱える日々の感動や悩みを伝わりやすい文章で快活に発信すること。

そして、シニア世代が持つ内なる魅力や潜在エネルギーを、面白く、わかりやすく伝えるブログの文章を綴り続けることでした。

そうであれば、今から無理に商業ライターの型にはまる必要はないのです。私の目指すべき姿は、お仕着せのプロライターではなく、「シニアのリアルをより魅力的に伝えるブロガー」という思いで続けるとよいのではと気付きました。

シュミル
シュミル

プロになるための20万円ライター養成講座の投資はできなかったけれど、プロの厳しさを知ったことで、私の書く基準を考え直せました。

シュミルン
シュミルン

その通り!開業届を出した一人の事業主(ブロガー)として、この『シュミルの趣味帖』から、シニアのエネルギーを面白おかしく、分かりやすく発信すればいいよ。でも、わかりやすく伝える文章力は高める必要があるね!

佐藤さんの本に打ちのめされたことで、皮肉にも、自分が本当に進むべき道がはっきりと見えました。開業届を出した一人の事業主として。これからは、この『シュミルの趣味帖』を舞台に、60代からの暮らし、趣味、仕事などのブログややりたいことなどを見つけていきたいと思います。

健康寿命の期間をどう過ごすか

「もう65歳」と思う自分もいれば、「まだ65歳」と思う自分もいます。

日本の平均健康寿命を考えれば、私に残された元気な時間はあと十年前後かもしれません。だからこそ、私はその時間を、できる限り後悔なく、そして最高に楽しく過ごしたい。

プロのライターという高い壁を前にして一度は足がすくみましたが、「間に合わない夢」に執着して立ち止まっている時間は、今の私にはありません。

これからは、自分の大好きなこのブログで、シニアの持つ潜在エネルギーを快活に発信していく。それが、今の私の「後悔のない選択」です。残された時間をどう彩るかは、自分次第。
もしも、同じように年齢の壁に悩む方がおられたら、これからの時間を大切にしてまいりましょう。

20万円の講座の代わりに、文章力アップに選んだ本のご紹介

高額な講座に投資する勇気はなかったけれど、独学で伝わる文章を磨くことはできる。そう決意して、まずは文章力を底上げするために調べて選んだ本を購入しました。

『文章力の基本』(本多勝一 著)
文章の「主語と述語のねじれ」や「修飾の順序」など、読みやすい日本語を書くための絶対的なルールが学べます。ブログの読みやすさが劇的に変わる最初の1冊です。

『新しい文章力の教室 苦手得意に変えるナタリー式トレーニング』(唐木元 著 / インプレス)
(Webで「完読される(最後まで読まれる)文章」の組み立て方が一から分かる)


『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—』(松尾茂起 著 / エムディエヌコーポレーション)
(ブログを運営する上で必須となる「検索されやすい書き方(SEO)」が、漫画形式で分かりやすく学べる)


『マクサン式 Webライティング実践スキル大全』(マクリン・サンツォ 著)
非常に具体的で、ブログを開設した人が「次に何をすべきか」が網羅されています

書くことについて「調べる」「モチベーション維持」用の本

『記者ハンドブック』(共同通信社)
表現力や正確性を高める(手元に置いておく)これは最初から最後まで読む本ではなく、ブログを書きながら「この漢字の使い方で合っているかな?」と言葉に迷ったときに辞書として引くための、一生モノの相棒です。

『書く仕事がしたい』佐藤友美著
書くことのプロになることがどんなことなのか知ることができた本です。書くことのモチベーションを忘れそうになったらこれからも読みたいです。

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